当会は、全国重症心身障害児(者)を守る会を構成する組織(福岡県支部)として、昭和39年11月1日 に発足しました。
平成30年1月1日現在約490名の会員並びに賛助会員が結集して地域に根ざした活動を進め、県内各地区
で行政や関係機関への働きかけを行っています。
特に重症心身障がいの文字が示すように、重度の知的障がいと重度の身体障がいを併せ持つ子どもの命を守り、
わずかながらも伸びる姿を求めて様々な活動を展開しています。

【在宅部会】
在宅重症児(者)の家族で構成しています。
地域社会への理解と、医療・教育・福祉の充実を求めて活動しています。
どんなに重い障がいがあっても、住み慣れた場所で、安心して暮らせることを願い、運動を進めています。
【国立施設部会】
国立病院機構の重症児(者)病棟に入所している方々の家族で構成しています。
入所児者の生活の質の向上、在宅重症児(者)の支援機能の確立を目指して、運動を進めています。
【重症児施設部会】
民間の重症児(者)施設に入所している方々の家族で構成しています。
各施設での生活の質の向上、在宅重症児(者)の支援機能の充実を目指して、施設関係者と協力しながら運動を進めています。
【母親部会】
施設、在宅に関係なく、同じ母親として抱く悩みや不安を語りあい、ときに喜びを分かち合うことで互いに支え合う気持ちを育てています。
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